最大の敵はケガ??~きままに今年の広島カープを分析~
言わずと知れたセリーグ2連覇。昨年は2位阪神と10ゲームを離してのブッチぎりの
優勝でしたね~(ちょっとCSで印象は薄くなりましたが・・・)
野手に目を向けると、セリーグMVPの丸、2年連続ショートでフル出場の田中、
超人的(変態的)な守備力と自己犠牲でチームに貢献する菊池の「タナキクマル」に
加え選手会長に就任した会沢に石原がバックアップ体制をとり、守備面では
センターラインがセリーグで一番安定しているのが強みである。
ベテランの新井さ~ん、助っ人ではエルドレッドやバティスタなど質量ともに
重厚な布陣で今年も展開する事になる。
投手陣はジョンソン、野村、薮田、岡田、大瀬良と頭数を揃え、そこに
6番目の席に2年目左腕の高橋、九里が争い救援陣も一岡、今村、ジャクソン
中崎が今年も顔を揃える状態である
~まとめ~
・野手陣は若くて勢いのある選手が多く、ベテランもカバーしている
・投手陣も頭数が揃っている
ここまでだと死角がないように思えるが、最大の敵・不安は
「選手のケガ」ではないかと思われる。
もちろん、どのチームも怪我は戦力ダウンになります。
ただ昨年の5月、菊池が体調不良で休んだ3試合(阪神戦)は
西川や安部が代役する形にはなったがズルズル3連敗・・
田中広輔が2年連続でフル出場しているが、万が一何かあれば
誰が守るのか・・となるとすぐには名前が出てこない。
鈴木誠也も昨年の大怪我の影響で1年間をフルで出れるかは疑問であり
何より精神的支柱の新井さ~んが怪我で開幕アウトなのは痛い
(回復するのを何よりも心待ちにしています。)
投手陣に目を向けると先発陣がジョンソンを除き
のきなみ四球の多さ・調子が上がってこないのが気になるところ
かも知れませんね・・・特に薮田に関しては実質的に実績は昨年のみで
今年に そこまで求めるのは難しいかもしれませんね~
不安ばかりを煽ってはいけませんね・・反省してます。
長いペナントレースなので怪我はつきものですが
逆に額面通りに働けば優勝候補の筆頭なのは間違いありません。
広島をどの球団が、くらいつくか・・そこが一つのポイントに
なるでしょうね
よろしくお願いします
来たぞ~来たぞ~プロ野球の季節が来たぞ~
あんなに寒かった(地域によっては、かなりの豪雪…)冬も遠い過去のことのように
あと約1週間でプロ野球も開幕です。
とは言っても、コアなプロ野球ファンは冬でも契約更改、FAの移籍の動向、
話題が無い時のスポーツ新聞の一面に何がくるのか(特にデイリー!!)など
1年中楽しんでいますが、やっぱり野球が見れるワクワク感は格別ですね!!
最初の記事ですので、何故プロ野球が好きになったか・・・を自分自身で
振り返ってみました。
まず一番影響を受けたのは「プロ野球名鑑」の存在です。あまり何でも買ってもらえなかった幼少時、唯一 毎年、父親が購入してくれた「プロ野球名鑑」を、くまなく見るような少年でした。(漫画なんか、あまり買ってくれませんでした!!)
よくクラスにいませんでしたか?世界地図を見るのが好きで、地理が好きになって
子が一人や二人いたと思います。残念ながら、世界地図には興味を示さず私自身地理も得意にはなりませんでした。
しかし「プロ野球名鑑」に書いてある選手、数字を見ていくうちに
「あ~この日本ハムの木田勇って選手は新人で15勝0敗ってすごいな~」
と思い始めたのが最初に記憶している(勉強した??)事柄です。
たぶん若い人には、さっぱり分からない事だと思いますが……
そんな少年でしたので、本気で「国語・算数・理科・プロ野球」と小学校の教科の
一つにならないかと真剣に思っていました。いや、これマジで・・・
今ほどサッカーも定着していない時代でビジネスでの雑談で必要では・・と勝手に
妄想してました。
ただ、残念ながら見るのは好きですが野球の才能は神様は与えてくれませんでした。
このブログでは技術論は書く予定はありません。…っていうか分かりません
ただの野球好きな、おっちゃんが気ままにプロ野球に対して感じる事を気ままに書こうと思います。ですので気楽に読んで頂ければ幸いです。
次回は「気ままにプロ野球、チーム分析~広島カープ編~」を掲載します。
よろしくお願いします。最後まで読んで頂き有難うございました。