~気ままに開幕カードを振り返ろう~
いや~早いもので開幕カードも終わりましたね~
みなさんの応援しているチームはどうだったでしょうか?
個人的には例年よりも見ごたえのある開幕カードだったと思います。
それは何故か?個人的な見解で気ままに振り返ります。
まだ3試合ですがキラリと光る若手の選手を紹介します。
巨人・岡本・・2・3戦目を見れば、もうキラリどころではないですね!!
村田修から背番号25を継承し、長年の生え抜きでチームを今まで引っ張ってきた
阿部慎之介をベンチスタートまでして開幕カードにスタメンをはった岡本。
それだけでも、かなりのプレッシャーなのにオープン戦からの好調ぶりを
そのまま継続して、みんなの期待以上の事をやってのけた岡本。
これからマークも厳しくなり年間を通じてほど上手くいかないかもしれない。
ただサード岡本、ファースト阿部、サード マギー ファースト岡本
といった阿部やマギーを休ませながら起用できるオプションが増え
色々なオプションが増えたのは間違いないと思う。
また吉川や田中(広島のコースケの弟)3戦目でマスクをかぶった大城など
近年にない若手の活躍が期待出来そうな予感のする今年の巨人である。
DeNA・京山・・今年のDeNA横浜ベイスターズを優勝に挙げる評論家の方は多数いた。それは昨年の日本シリーズの経験や強力打線、また投手陣に目を向けると
左腕カルテット(今永、石田、浜口、東)が話題となった。
しかし、昨年二桁勝利を挙げた今永やウィーランドが怪我で間に合わず
1・2戦目で先発した石田、バリオスが試合を作れないまま負けてしまい
3戦目を託された京山。プレーシャーのかかる登板でも堂々としたピッチングを
披露してくれた。まだ体の線は細いが躍動感あふれる投球は昔ライオンズにいた
西口を思いださせるほどであった。
京山だけでなくオープン戦好調だった飯塚など着実に若手選手が伸びてきているのも
事実であり本当に勢いに乗ったらと思わせるチームだと感じます。
1→カープは王者の貫禄からか開幕3連勝と上々のスタートを切りました。
新井は怪我で開幕に間に合わず、鈴木誠也も3戦目で下半身の張りで試合に出なかったものの代わりの下水流が活躍したり、3戦とも逆転勝ちという「お家芸」も見事なものでした。
細かいところで凄いのは3戦ともスタメンキャッチャーが異なっている点である。選手会長の会沢。キャッチング・リードに定評のある石原・元気印 磯村と
それぞれのカラーを出し投手陣を牽引していた。キャッチャーだけでいうと他にも
船越、坂倉、そしてドラ1の中村と競争が本当に激しいと感じてしまいます。
2→どうでも良いかもしれませんが・・巨人の高橋監督がかなり感情的に
喜んでいるのが意外でした。昨年までは良く言えば冷静でしたが悪く言えば
「若者らしない」「どこか他人ごとみたい」という印象でした。
それが、2戦目で逆転した時はベンチでガッツポーズをして喜びを表現していたのが
印象的でした。何かが変わるジャイアンツ・・今年の見所かもしれませんね!