気ままにプロ野球を語ろう~開幕2戦目~

さあ~3月最後のプロ野球の公式戦!

開幕戦は

ビックリの菅野攻略した阪神、王者の貫禄を見せつけた広島カープ

打撃爆発のヤクルトスワローズ!見るところ満載の開幕戦だったが

2戦目も気ままに語っていきます。

*1

オープニングゲームでは、6回に逆転し初の開幕投手だった野村に白星をつけた

広島カープ。2戦目を託されたジョンソンもナイスピッチングでした。

昨年は体調不良や怪我で思うようなピッチングが出来ず

不本意な成績で終わったジョンソン!

昨日のピッチングは一昨年の沢村賞を受賞したジョンソンのように

粘りながら試合を作る安定感でした。

野村・ジョンソンが順調な滑り出しをしただけに、その後に続く

大瀬良、薮田、岡田とオープン戦終盤までコントロールに苦しんだ

投手が どのようなピッチングをするのかがポイントになるでしょうな~

*2

ヤクルトの選手は怪我に泣かされるイメージが強く、3戦目先発の

由規もその代表の一人となってしまった。

大谷に抜かれるまでは日本人最速の161kmを計測した男

長年のリハビリを経て開幕3戦目の先発を託された由規にも

注目したいです。

 

 

 

 

*1:上原浩治という男)

 

kanamono-ya.hatenablog.com

 以前も巨人の分析の時に記載した「上原浩治

東京ドームの空気を変え一体感を生む事の出来る投手。

まさに、それが生まれた試合でした。

序盤は昨日の勢いにのり阪神が優勢に試合を運んでいたが

途中、藤浪の四球も絡み、逆転に成功。澤村からバトンを

受け継いだ8回、見事に「0」に抑えた。

ただ「0」に抑えたという結果だけでなく観客が総立ちする

一体感はここ数年のジャイアンツにはなかった光景ではないかと

感じる。

冷静に戦力分析をすると1年間フルでの活躍は肩のスタミナも考えて

休み休み登板する事で充分戦力にはなるし、澤村も開幕から調子も良さそうなので

マシソン、カミネロも加わった中継ぎ陣は、かなり強力ではないだろうか!

 一方、阪神 藤浪が突如に乱れる悪癖が顔をのぞかせた試合になってしまった。

5回まではナイスピッチングだっただけに突如現われる「悪癖」を

どう対応するかが今年も課題となる試合になってしまった

ただ攻撃陣は、苦手の左腕田口を攻略(ロサリオ、大山のタイムリー)など

打線が好調なだけに悲観する事はないと感じる。

あとアッサリ鳥谷のスタメンを外し、上本を2番に起用したのに

金本監督の采配には今年に懸ける意気込みを感じた。

オープン戦、鳥谷は不調だったとはいえ怪我もなくベテランを

2戦目から外すのは、なかなか出来ない事である。

そのメッセージがチームにも伝わるのではいか・・と期待している

((磐石の勝ち方・広島カープ

*2:ヤクルト・由規投手について